まつ毛がレンズに当たる人必見!マツエクでも鼻が低くても解決する提案をしていきます。

メガネコンパス
こんにちは。メガネコンパス運営者の「Syo66」です。
せっかくお気に入りのデザインの眼鏡を手に入れても、瞬きをするたびにレンズにまつ毛が当たる感覚、本当にストレスですよね。視界が皮脂で白く曇ってしまったり、マツエクが折れてしまったり、さらには鼻パッドの跡が気になったりと、悩みは尽きないものです。特にセルフレームなどの固定式パッドを使っていると、調整が難しくてどう対策すればいいか分からず困っている方も多いのではないでしょうか。ここ、実は多くの方が直面する「眼鏡あるある」な悩みなんですよ。この記事では、眼鏡でまつ毛が当たる根本的な原因を深掘りしつつ、自分でもできる簡単な工夫から、プロによる本格的なフィッティング調整まで、解決のための具体的なアクションを詳しくお伝えしていきます。読み終える頃には、あなたの視界もきっとスッキリしているはずですよ。
- 眼鏡とまつ毛が接触する根本的な3つの構造的な原因がわかります
- まつ毛の長さやマツエクの種類に合わせた適切な対処法が理解できます
- 眼鏡店に依頼すべき調整内容と、自分でできるセルフケアの境界線が明確になります
- 次に眼鏡を選ぶときに「まつ毛が当たらないフレーム」を見極めるコツが掴めます
眼鏡でまつ毛が当たる主な原因と理由
眼鏡をかけていてまつ毛がレンズに触れてしまう現象には、実は明確な理由がいくつかあります。それは単に「まつ毛が長いから」という理由だけではなく、眼鏡の構造やあなたの顔の形、さらには日々のメンテナンス不足が複雑に絡み合っていることが多いんです。まずは、なぜ物理的に接触が起きてしまうのか、そのメカニズムをプロの視点で紐解いていきましょう。
鼻パッドの形状とフィッティングの問題
眼鏡が顔のどの位置に固定されるかを決める最も重要なパーツは、間違いなく鼻パッド(鼻あて)です。このパーツが正しく機能していないと、眼鏡は顔側に寄りすぎてしまい、まつ毛との接触を避けることができなくなります。特にプラスチック製のセルフレームに多いのが、フレームと一体化している「コートパット」と呼ばれるタイプです。これは見た目がスッキリしていておしゃれなのですが、実は微調整がほとんど効かないという弱点があります。
頂間距離という重要な指標
眼鏡の世界には「頂間距離(ちょうかんきょり)」という言葉があります。これは、角膜の頂点からレンズの裏面までの距離を指します。一般的にこの距離は12mm程度が理想とされていますが、鼻パッドの高さが足りなかったり、角度が鼻のラインに合っていなかったりすると、この距離が10mm以下に縮まってしまいます。すると、瞬きをした瞬間にまつ毛がレンズをパシパシと叩くようになってしまうわけです。これ、気になり始めると集中できなくて本当に厄介ですよね。
眼鏡のレンズと目の距離が近すぎると、単にまつ毛が当たるだけでなく、度数が強く感じられたり、視界が歪んで見えたりすることもあるんです。フィッティングがいかに大切か、ここでも分かりますよね。
(出典:一般社団法人 日本眼鏡技術者協会『眼鏡学の基礎』)
フィッティング不足による「沈み込み」
また、鼻パッドが鼻の形に面で当たっておらず、点で当たっている場合も要注意です。重さが分散されないため、眼鏡が鼻の皮膚に食い込んでしまい、結果的に眼鏡全体が顔側に沈み込んでしまいます。これが「眼鏡でまつ毛が当たる」状態をより悪化させる原因になるんです。購入したばかりの時は良くても、少し使っているうちに鼻パッドが変形したり、肌に馴染みすぎて距離が縮まったりすることもあるんですよ。私自身も、フィッティングを少し変えるだけで劇的に改善したケースを何度も見てきました。
セルフレームの鼻幅が合わず沈み込む理由
最近人気の高い肉厚なセルフレームですが、実はデザイン選びの段階でつまずいているケースが少なくありません。特に海外ブランドのフレームや、並行輸入品のモデルなどは注意が必要です。これらはもともと欧米人の高い鼻や彫りの深い骨格に合わせて設計されているため、ブリッジ(左右のレンズをつなぐ部分)の幅が広く作られていることが多いんです。
ブリッジ幅の不一致が招く悲劇
鼻幅(ブリッジ)が広い眼鏡を、鼻根が比較的細めのアジア系の方がかけると、眼鏡を支えるポイントがどこにもなくなってしまいます。すると、眼鏡が鼻をすり抜けて顔の奥まで入ってしまい、まつ毛どころか、頬や眉毛までレンズに触れてしまうという最悪のパターンに。これを「沈み込み」と呼びますが、この状態ではどんなにまつ毛を短くしても解決しません。
| フレームタイプ | 特徴 | まつ毛への影響 |
|---|---|---|
| アジアンフィット | 鼻パッドが高く、ブリッジが狭い | 当たりにくい(おすすめ) |
| 海外(グローバル)フィット | 鼻パッドが低く、ブリッジが広い | 非常に当たりやすい |
自分に合ったブリッジ幅かどうかを確認する方法は簡単です。眼鏡をかけた時に、鼻パッドがしっかりと鼻の「側面」を捉えているかチェックしてみてください。もしスカスカで、鼻の付け根にまでフレームが入り込んでいるなら、それはサイズが合っていないサインかも。眼鏡選びの際は、デザインだけでなく、この「鼻周りのフィット感」を最優先するのが、まつ毛トラブルを回避する鉄則ですよ。
テンプルの緩みで眼鏡が前方にずれる原因
「最初は快適だったのに、最近なぜかまつ毛がレンズに触れる気がする……」そんな経験はありませんか? それ、もしかしたら眼鏡の「テンプル(つる)」が緩んで、眼鏡全体が前にずり落ちてきているのが原因かもしれません。テンプルは眼鏡を顔に固定する「アンカー(錨)」のような役割を果たしていますが、日々の着脱によって少しずつ広がったり、ネジが緩んだりしてしまう消耗しやすいパーツでもあるんです。
前ずれが引き起こすレンズ角度の変化
眼鏡がわずか数ミリでも前方にずれると、顔に対する「前傾角(ぜんけいかく)」というレンズの角度が変わります。眼鏡は本来、少しだけ前傾(上が外側、下が内側)しているのが正しい状態なのですが、ずり落ちることでこの角度が狂い、レンズの上部が目に極端に近づいてしまうことがあるんです。この時、最も長い上まつ毛がバサバサとレンズに干渉し始めます。
特に、眼鏡を片手で外す癖がある方は要注意! 常に片方のテンプルだけに負荷がかかるため、フレームが歪んでしまい、結果的に左右どちらかのまつ毛だけがレンズに当たる……なんてことにもなりかねません。毎日のちょっとした習慣が、ストレスの原因を作っていることもあるんですよ。
耳のかかり具合を再チェック
テンプルが緩むと、耳の後ろでのホールド力が失われます。すると瞬きをするたびに、まぶたの筋肉の動きに連動して眼鏡が小刻みに動き、それがまつ毛をレンズにこすりつける原因になります。定期的に眼鏡店で「かかり具合」をチェックしてもらい、耳の後ろでしっかり止まるように再調整してもらうだけで、まつ毛の当たりは劇的に改善することが多いですよ。眼鏡は精密機械と同じですから、プロによるメンテナンスは欠かせませんね。
鼻の高さ不足により頂間距離が保てない
日本人をはじめとするアジア系の顔立ちにおいて、最も多く、そして切実な原因が「鼻の高さ(特に鼻根部の高さ)」です。眼鏡を支える土台となる鼻根部分が低いと、物理的にレンズを顔から遠ざけることが難しくなります。どんなに良い眼鏡を選んでも、土台が低いとどうしても頂間距離が確保できず、まつ毛がレンズに届いてしまうんです。こればかりは体質的なものですが、諦める必要はありませんよ。
鼻根の低さとフレームの関係
鼻根が低いと、鼻パッドが適切な位置に止まらず、どんどん下がってきます。下がると同時に眼鏡は顔側に近づいていく構造になっているため、まつ毛との距離がゼロになってしまうわけです。また、鼻が低いと眼鏡の「傾斜」もつきやすくなります。レンズの下側が頬に当たってしまう一方で、上側はまつ毛に当たるという、ダブルの不快感に悩まされる方も少なくありません。ここ、共感してくれる方も多いのではないでしょうか。
鼻が低いことが原因で悩んでいる場合、単純な調整だけでは限界があることも。そんな時は、後ほど紹介する「鼻盛り加工」や「クリングス(金属製の足付き鼻パッド)」へのパーツ交換が非常に有効な手段になります。構造そのものを変えてしまうのが、最も確実な解決策になるかなと思います。
鼻の形に合わせたデザイン選び
鼻が低い自覚がある方は、レンズの縦幅が大きすぎるフレーム(ビッグシェイプ)を避けるのが無難かもしれません。レンズが大きいと、その分重さが増して下がりやすくなりますし、顔と接触する面積も広くなってしまいます。スマートなスクエア型や、少し小ぶりなボストン型など、鼻への負担が少ない軽量なフレームを選ぶことも、まつ毛トラブルを防ぐための一つの知恵ですよ。
まつ毛の長さや角度がレンズに触れる影響
眼鏡側に全く問題がなくても、あなたの「まつ毛そのもの」の状態が原因でレンズに当たってしまうこともあります。最近は特に、まつ毛ケアが一般的になったことで、地まつ毛が非常に長く、コシがある方も増えていますよね。美しさの象徴である長いまつ毛が、眼鏡の時だけは悩みの種になってしまう……これはなんとも皮肉な話です。
生え方の角度が運命を分ける
まつ毛の長さだけでなく「角度」も大きなポイントです。まつ毛が下向きに生えている「逆さまつげ」気味の方や、日本人に多い「直毛で下向き」の生え方をしている方は、瞬きをするたびに毛先がレンズに触れやすくなります。まつ毛が水平よりも少しでも前を向いていると、一般的な12mmの頂間距離があっても届いてしまうことがあるんです。特に美容液などでまつ毛を育てている方は、以前よりも毛が「太く・長く・前向き」になるため、急に眼鏡に当たるようになったと感じることも多いですよ。ここ、気になりますよね。
瞬きの力とレンズの汚れ
また、まつ毛には常に微量の皮脂が付着しています。毛先がレンズに触れるたびに、その脂がレンズに転写され、白く曇ったような汚れになってしまいます。これが視界を悪くするだけでなく、レンズのコーティングを傷める原因にもなるので放っておけません。自分のまつ毛の状態を把握して、眼鏡のフィッティングを「まつ毛優先」で少し深めに(顔から離しめに)設定してもらう工夫が必要です。プロに相談する際は、「まつ毛が長めなので、少し余裕を持たせてほしい」と一言添えるのがスマートですよ。
マツエクのカール選びで突出を防ぐ方法
マツエク(まつ毛エクステ)を愛用している方にとって、眼鏡との共存は永遠のテーマかもしれませんね。マツエクは人工的に長さとボリュームを出すものなので、普通に施術を受けると、まず間違いなく眼鏡のレンズに干渉します。しかし、これも「デザインの選び方」次第で十分に回避することが可能なんですよ。ポイントは、長さを追求するよりも「カール(角度)」を重視することにあります。
JカールよりもCカール・Dカール
マツエクにはいくつかのカールの種類がありますが、最も注意が必要なのが「Jカール」です。これは自まつ毛に近い自然なカールですが、前方に向かってスッと伸びる形状をしているため、最も眼鏡に当たりやすいデザインと言えます。対して、アルファベットのCやDのような形をした「Cカール」「Dカール」は、根元からグイッと上向きに立ち上がるため、前方への突出を抑えることができます。これ、意外と知らない方が多いテクニックなんです。
マツエクをしている方は、サロンでのカウンセリング時に必ず「眼鏡をかけていること」を伝えましょう。アイリストさんは眼鏡の干渉を考慮した上で、中心部分の長さを1mm短くしたり、カールを一段階強くしたりといったプロの調整を提案してくれますよ。
エクステの「重さ」による下垂に注意
また、あまりに重すぎるエクステをたくさん付けてしまうと、その重みでまぶた自体が下がり、結果的にエクステがレンズに近づいてしまうこともあります。「眼鏡×マツエク」を両立させるなら、軽くて柔らかい「フラットラッシュ」などの素材を選び、前方への長さは控えめに、上への立ち上がりを強調するスタイルがベストかなと思います。自分の生活スタイルに合わせて、アイリストさんと二人三脚で理想のデザインを見つけていくのが一番の近道ですよ。
眼鏡でまつ毛が当たる時の具体的な解決策

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原因がわかったところで、次は「じゃあ、どうすればいいの?」という具体的な解決策についてお話ししていきますね。眼鏡そのものをいじる方法から、毎日のメイクを少し変えるだけの簡単なコツまで、選択肢は意外とたくさんあるんです。あなたの眼鏡がセルフレームなのか、それともメタルフレームなのかによっても最適な方法は変わりますが、諦める前にはぜひこれらをチェックしてみてください!
クリングスへの交換や後付け鼻パッドの使用
今使っている眼鏡の鼻パッドが、フレームと一体化した「固定式」でまつ毛が当たってしまうなら、物理的に距離を作る工夫が必要です。最も手軽で効果を実感しやすいのが、市販の「後付け鼻パッド」を使う方法。これはシリコン製の小さなシールを、既存の鼻パッドの上にペタッと貼るだけのアイテムです。厚みが1mm〜3mmほど出るので、その分だけ眼鏡が顔から離れ、まつ毛がレンズに届かなくなります。自分でも簡単に貼れるし、数百円から手に入るので、まずはこれを試してみるのがおすすめかなと思います。
調整の自由度が格段に上がる「クリングス」へのパーツ交換
シールだと見た目や耐久性が気になる……という方は、眼鏡店で「クリングス」と呼ばれる金属の足付き鼻パッドにパーツごと交換してしまうという裏技もあります。もともと固定式だった部分を削り、そこに小さな穴を開けて金属のパーツを埋め込む高度な修理ですが、これをやるだけでフィッティングの自由度が劇的に変わります。金属の足を曲げることで、上下左右、さらには目との距離までミリ単位で自由自在に調整できるようになるんです。まさに「まつ毛が当たらない眼鏡」に生まれ変わらせる究極のカスタマイズと言えますね。
最近では、自分で貼れるシリコンパッドも進化していて、肌に優しい医療用シリコンを使ったものや、汗をかいてもズレにくい吸着力の高いものも出ています。ただし、シールの寿命はだいたい1〜2ヶ月程度。皮脂で粘着力が弱まると位置がずれてしまうので、予備をいくつか持っておくと安心ですよ。
| 解決アイテム | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| シリコンシール | 安価で即効性がある。自分で貼れる。 | まずは手軽に改善したい人 |
| クリングス加工 | プロによる高度なパーツ交換修理。 | 愛着あるフレームを長く快適に使いたい人 |
ただし、どちらの方法も鼻への当たり心地が変わるので、最初は少し違和感があるかもしれません。もしシールを貼っても改善しない、あるいは変な跡がつくといった場合は、フレーム自体の形があなたの骨格に合っていない可能性も考えられます。そのあたりは、プロのフィッターさんがいる眼鏡店で一度見てもらうのが一番確実ですよ。
セルフレームの鼻盛り加工で距離を作る
お気に入りのセルフレームのデザインを一切変えずに、まつ毛が当たる悩みを解決したいなら、眼鏡修理のプロによる「鼻盛り(はなもり)」カスタマイズが最強の味方になります。これは、もともとの低い鼻パッド部分を一度きれいに削り取り、そこに全く同じ素材(アセテートやセルロイドなど)で作られた、より高さのある透明なパッドを専用の溶剤で溶着し直すという職人技です。
見た目の美しさと機能性の両立
「鼻盛り」のすごいところは、仕上がりが非常に自然なこと! フレームと同じ色の素材を使えば、一見しただけでは加工したことが分からないほどきれいに仕上がります。しかも、シールのように剥がれる心配もありませんし、高さも数種類から選べるので、自分の鼻の形に合わせたベストなセッティングが可能です。鼻を高く見せる効果もあるので、眼鏡をかけた時の横顔のラインがよりシュッと美しく見えるという、嬉しいおまけもついてくるんですよ。ここ、おしゃれ好きには見逃せないポイントですよね。
鼻盛り加工はすべての眼鏡店で受けられるわけではありません。自店に工房を持っているショップや、眼鏡修理の専門業者と提携しているお店に相談する必要があります。工賃はだいたい3,000円〜5,000円程度、期間は1週間〜10日ほどかかるのが一般的ですが、その価値は十分にありますよ!
加工を依頼する際は、今持っている眼鏡で「どの程度まつ毛が当たるのか」「どのくらい高くしたいのか」を具体的に伝えることが大切です。可能であれば、普段使っているマツエクの状態のままでお店に行き、実際の干渉具合を見てもらうのがベストです。なお、眼鏡の素材によっては加工できないもの(樹脂系など)もあるため、事前に公式サイトや電話で確認しておくことをおすすめします。せっかくの愛着あるフレーム、自分仕様にアップグレードしてみませんか?
ビューラーやマスカラで行う対策メイク
眼鏡側に手を加えるだけでなく、あなた自身の「まつ毛の向き」を変えてしまうのも、とっても有効な対策です。特に「地まつ毛が長くて困っている」という贅沢な悩みをお持ちの方や、マツエク派の方にとっては、毎日のメイクの工夫ひとつで眼鏡でまつ毛が当たる不快感をゼロにできる可能性があるんです。ここで意識すべきは、まつ毛を「長く見せる」のではなく「上に向ける」という考え方です。
ビューラーの使い方で劇的に変わる
基本中の基本ですが、ビューラーの使い方が運命を分けます。根元からしっかりと立ち上げるのはもちろんですが、毛先に向かってカールの角度を強くしていくイメージで仕上げてみてください。まつ毛が弧を描いて上を向けば、その分だけ前方向(レンズ方向)への突出距離が短くなります。これだけでも、瞬きした時の「カサッ」という感触がかなり軽減されるはずですよ。ホットビューラーを併用すると、カールの持続力が上がるのでさらにおすすめです。
マスカラ選びは「スマッジプルーフ」が鉄則
マスカラがレンズに付着して視界が汚れてしまう問題には、マスカラの「種類」で対抗しましょう。繊維入りのロングタイプは、抜けた繊維がレンズに付着しやすいので眼鏡の時は避けた方が無難です。おすすめなのは、お湯で落ちるタイプや「スマッジプルーフ」処方のもの。これらは乾くと表面がさらっとコーティングされるため、万が一レンズに触れてもベタッとした皮脂汚れになりにくく、付着してもサッと拭き取りやすいんです。
ウォータープルーフのマスカラは水には強いですが、実は油分(皮脂)には弱いものも多いんです。眼鏡のレンズ汚れの正体はほとんどが「皮脂」なので、油分に強いタイプを選ぶのがポイントですよ。また、マスカラが完全に乾ききる前に眼鏡をかけてしまうのは絶対にNG! レンズにべったり跡がついてしまいますからね。
もしマツエクをしているなら、担当のアイリストさんに「眼鏡に当たるのが悩み」と正直に伝えてみてください。全体の長さを1mm短くするだけで劇的に当たらなくなりますし、カールの種類をJカールからCカールやDカールに変えるだけでも、横から見た時の突出具合がぐっと抑えられます。自分のこだわりを伝えつつ、眼鏡とのバランスを一緒に探ってみるのが賢い方法かなと思います。
アジアンフィットの選択や調整のポイント
次に眼鏡を新調する予定があるなら、最初から「まつ毛が当たらない設計」のフレームを選ぶのが、一番の近道であり最良の解決策になります。そこで合言葉にしてほしいのが「アジアンフィット(フルフィット)」という言葉です。これは、欧米ブランドがアジア人特有の低い鼻根や広い顔幅、そしてまつ毛の生え方に配慮して独自に開発したモデルのこと。日本人の顔立ちを研究し尽くして作られているので、最初から鼻パッドが高く、絶妙な角度で設計されているんです。
プロに伝えるべき「フィッティング」の魔法の言葉
眼鏡店で検眼やフレーム選びをする際、なんとなく決めてしまうのはもったいない! スタッフさんに「今の眼鏡だとまつ毛が当たるのが悩みなんです」としっかり伝えてください。プロの視点で見てもらうことで、フレームのフロント(前枠)の傾斜角度を調節したり、テンプルの曲げを微調整したりして、まつ毛を避けるための「空間」を最大限に引き出してくれます。
眼鏡のフィッティングには、単に見え方を合わせるだけでなく、顔への接触を防ぐための厳格な基準があります。レンズと目の距離を適切に保つことで、光学的な性能もフルに発揮されるようになるんですよ。 (出典:厚生労働省『眼鏡作製技能士に関する規定』)
また、レンズの形状選びも実は重要。レンズの縦幅が広いタイプは、頬にも当たりやすい上にまつ毛の干渉も増えがち。逆に、レンズのカーブが強いスポーツタイプなどは、顔に沿いすぎてまつ毛が当たりやすくなります。店員さんと相談しながら、レンズと顔の間に適度な「ヌケ感」があるものを選んでみてください。最新の眼鏡なら、デザインを妥協せずに快適さも手に入るはずです。自分にぴったりの一本に出会えるよう、妥協せずにプロの技術を頼ってみるのがいいかなと思います。
眼鏡でまつ毛が当たる悩みを解消するまとめ
いかがでしたでしょうか。眼鏡をかけるたびにまつ毛が当たるあの不快感、実はちょっとした知識と対策で、驚くほどきれいに解消できるんです。鼻パッドの調整や「鼻盛り」加工といったハード面でのアプローチから、ビューラーやマスカラの選び方といったソフト面での工夫まで、あなたに合った方法は必ず見つかるはずですよ。
最後にもう一度、この記事でお伝えした大切なポイントを振り返っておきましょう。
- 自分の眼鏡がなぜ当たるのか(鼻パッドの形、テンプルの緩み、鼻の高さなど)を正しく知る
- セルフレームなら「鼻盛り加工」や「シール型パッド」で物理的な距離を出す
- マツエクやメイクでは「長さ」よりも「上向きカール」を意識する
- 新しく買う時は「アジアンフィット」を選び、プロにフィッティングを徹底してもらう
これで、眼鏡でまつ毛が当たるストレスともおさらばですね。視界がクリアになれば、仕事も趣味ももっと集中できるようになるし、何より毎日がもっと楽しくなるはず。もし、この記事を読んでも「やっぱり自分では難しいな」と思ったら、ぜひお近くの眼鏡店で相談してみてください。眼鏡のプロたちは、あなたの「快適」を全力でサポートしてくれますよ。自分にぴったりの眼鏡ライフ、ぜひ手に入れてくださいね!
この記事が、あなたの悩みを解決する一助になれば幸いです。もし気になることがあれば、他の記事もチェックしてみてくださいね。それでは、素敵なメガネライフを!


