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こんにちは。メガネコンパス、運営者の「Syo66」です。
パーソナルカラー診断でサマータイプと診断されたけれど、憧れのべっ甲柄メガネをかけてみたら何だか顔色がくすんで見えてしまったという経験はありませんか。
実はブルベ夏タイプの方が一般的な茶色のべっ甲を選ぶと、肌の透明感が損なわれてしまうことが多いのです。
それでも、おしゃれで温かみのあるべっ甲フレームを諦める必要はありません。自分に似合う色味や透け感のある素材を正しく選ぶことで、ブルベ夏の方でも違和感なくべっ甲を取り入れることは十分に可能です。
- 従来のべっ甲柄がブルベ夏に似合わない光学的理由
- 肌の透明感を引き立てるピンクブラウンやグレージュの選び方
- 顔タイプや骨格診断を組み合わせたフレーム選定のコツ
- ZoffやJINSなどで購入できる具体的なおすすめデザイン
ブルベ夏に似合うメガネとべっ甲の選び方
サマータイプの方がアイウェアを選ぶ際、最も重要なのは「黄みを避けること」と「透明感を重視すること」です。
ここでは、なぜ普通のべっ甲が苦手とされるのかという理由から、それを克服して魅力的に見せるための具体的な色選びのポイントまでを解説していきますね。
なぜブルベ夏にべっ甲は似合わないのか

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「お店で一目惚れした可愛いべっ甲メガネ。でも、いざ試着してみるとなんだか急に老けて見えた…」
実は、私は経験したことはありませんが、ブルべの友達から「べっ甲が似合わない」との相談を受けることがあります。
結論から言うと、これはあなたのセンスが悪いわけでも、メガネが似合わない顔立ちなわけでもありません。単純に「色彩のミスマッチ」という光学的な現象が起きているだけなんです。
そもそも、伝統的な「べっ甲柄(Tortoiseshell)」や、それを模した一般的なデミアンバーと呼ばれるカラーは、タイマイという亀の甲羅の色をベースにしています。
この色は、濃厚なイエロー、オレンジ、そしてダークブラウンが複雑に入り混じった、極めて「黄み」の強い暖色系の集合体です。
パーソナルカラーで言えば、まさに「イエベ秋(オータムタイプ)」のために存在するような色なんですね。
一方で、ブルベ夏(サマータイプ)の肌は、非常に薄く、皮下の静脈の青みが透けて見えるような、涼しげで透明感のあるブルーベースのアンダートーンを持っています。
ここに、正反対の性質を持つ強い「黄色」のフレームを顔に乗せるとどうなるでしょうか。
色彩学には「色相対比」という理論がありますが、肌の青みとフレームの黄みが喧嘩をしてしまい、お互いの悪い部分を引き出し合ってしまうのです。
具体的には、フレームの黄色が肌に反射することで、顔全体が土気色に濁って見えたり、逆に肌の青黒さが強調されて、目の下のクマやシミ、ほうれい線といった「影」が濃く浮き出てしまったりします。
ここが落とし穴!
特に注意したいのが、「明るい茶色なら大丈夫かも?」という誤解です。
実は、明るい茶色(ライトブラウンやキャメル)ほど、黄色の色素が多く含まれているため、ブルベ夏の方にとっては「最も顔色をくすませる色」になりかねません。

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暗ければ暗いほど良いというわけではありませんが、黄みの強い明るさは避けるのが鉄則です。
つまり、ブルベ夏の方が一般的なべっ甲柄をかけると、「メガネだけが浮いて見える」あるいは「顔色が悪く疲れて見える」という現象が起きるのは、光学的・色彩学的に避けられない事実なのです。
でも、安心してください。
これは「黄色いべっ甲」が似合わないだけであって、「べっ甲というデザインそのもの」が似合わないわけではありません。
茶色を避けてピンクブラウンを選ぶ理由
「じゃあ、茶色のメガネは一生かけられないの?」と不安に思う必要はありません。
ブルベ夏の方が茶系フレームを選ぶ際の絶対的なルール、それは「黄色を引き算し、赤みを足し算する」ことです。

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私たちが目指すべき「茶色」は、イエローベースの茶色(キャラメルや琥珀色)ではなく、ブルーベースの要素を含んだ茶色です。
その代表格であり、ブルベ夏にとっての救世主となるのが「ピンクブラウン」や「ココアブラウン」と呼ばれるカラーです。

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なぜピンクブラウンが良いのか、その理由は私たちの肌質にあります。
サマータイプの肌は、ほんのりとピンク味を帯びたベージュや、紫陽花のような柔らかいトーンを持っています。
そこに、同じく赤み(ピンクや紫のニュアンス)を含んだブラウンを合わせることで、色が喧嘩することなく、スッと肌に溶け込む「同化現象」が起きます。
さらに嬉しい効果として、フレームに含まれる赤みは、チークを入れたときのように肌に血色感を与えてくれます。
夕方の疲れが出やすい時間帯でも、ピンクブラウンのフレームがあれば、顔色をふんわりと明るく、健康的に見せてくれるのです。
おすすめの「赤みべっ甲」の特徴
- ココアブラウン:ミルクココアのような、少し灰色がかったまろやかな茶色。
- ローズブラウン:乾燥したバラの花びらのような、くすみピンクを含んだ茶色。
- バーガンディデミ:赤ワインのような深い赤紫が混ざったべっ甲柄。
これらの色は、一般的なべっ甲柄の持つ「クラシック感」や「知的さ」をキープしつつ、ブルベ夏の得意な「フェミニンさ」や「優しさ」を最大限に引き出してくれます。
デートや女子会など、少し柔らかい雰囲気を作りたい時には、迷わずこの系統の色を選んでみてください。
「あれ?今日なんか雰囲気いいね」と褒められる確率がグッと上がりますよ。
透明感重視のグレージュで血色感を出す
ピンクブラウンが「血色感」を足すアプローチだとしたら、もう一つの正解は「透明感」を極めるアプローチです。そこで登場するのが、近年おしゃれな人の間で急激に人気が高まっている「グレージュ」や「グレーササ」といったカラーです。
「え?グレーって地味になりませんか?顔色が悪くなりませんか?」
そう思われるかもしれませんが、実はブルベ夏にとって、グレーは肌の透明感を爆上げしてくれる「ド本命カラー」なんです。
ただし、ここで選ぶべきは、工事現場のような単色のねずみ色ではありません。選ぶべきは、「透け感(シアー感)」のある、ニュアンスを含んだグレーです。

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特におすすめなのが、「ササ柄」と呼ばれるデザインです。
これは、竹の葉(笹)のように、縦や斜めに細かいラインが入った柄のことで、べっ甲柄の親戚のような存在です。
グレーベースのササ柄(グレーササ)や、ベージュとグレーを混ぜたグレージュのデミ柄は、黒や茶色にはない「軽やかさ」と「涼やかさ」を持っています。
ブルベ夏の方の肌は、厚ぼったいマットな色よりも、光を通すクリアな質感と非常に相性が良いです。
透け感のあるグレー系の生地は、光を透過させるため、顔に濃い影を落としません。これにより、目元のくすみを飛ばし、白目を澄んだ青白さに見せてくれる効果があります。

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| カラー系統 | 肌への効果 | 相手に与える印象 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|
| ピンクブラウン (赤み茶) |
血色を足し、顔色を明るく見せる | 優しい、親しみやすい、フェミニン | デート、日常、リラックスタイム |
| グレージュ (透け感グレー) |
透明感を上げ、肌を白く見せる | 知的、洗練された、涼しげ、クール | オフィス、商談、きれいめコーデ |
このように、同じ「似合う色」でも、ピンク系とグレー系では演出できる顔の印象が全く異なります。
もし、仕事で「デキる人」に見せたい、あるいは甘さを抑えたモードなファッションを楽しみたいなら、迷わずクリア系のグレージュやグレーササを選んでみてください。
鏡を見た瞬間、「私の肌、こんなに綺麗だったっけ?」と驚くはずです。
顔タイプソフトエレガントに合う形状
似合う「色」が見つかったら、次は「形(シェイプ)」です。
実は、パーソナルカラー診断でブルベ夏と診断される方の多くは、顔タイプ診断においても「ソフトエレガント」というタイプに分類される傾向が非常に高いと言われています。
ソフトエレガントタイプの方は、顔の輪郭やパーツに、直線的な要素(スッとした鼻筋や涼しげな目元)と、曲線的な要素(卵型の輪郭や優しい唇)の両方を併せ持っています。
全体として「上品」「穏やか」「真面目」「繊細」といった印象を与えるのが特徴です。
この「直線×曲線」のミックスタイプにとって、個性が強すぎるフレームはノイズになります。
例えば、真ん丸のラウンドメガネ(個性的すぎる)や、角がカクカクしたスクエアメガネ(堅苦しすぎる)は、顔の中で浮いてしまいがちです。では、何が正解なのでしょうか。

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1. ウェリントン(王道の最適解)
逆台形のウェリントンは、直線のシャープさと、底辺の丸みが共存しているため、ソフトエレガントの顔立ちと完璧にリンクします。
特に、天地幅(レンズの縦幅)があまり深すぎない、標準的なサイズ感のものを選ぶと、知的な美しさが際立ちます。
2. ボストン(細身のリムが鍵)
丸みのある逆三角形のボストン型は、優しさを強調したい時に最適です。
ただし、フレーム(リム)が太すぎると、顔の繊細なパーツが負けてしまいます。線が細く、華奢なデザインを選ぶことで、ブルベ夏の持つ儚げな透明感を損なわずに、可愛らしさをプラスできます。
3. ソフトスクエア(仕事モード)
ビジネスシーンでは、少しキリッとした印象も必要ですよね。
そんな時は、四角いスクエア型の「角」を丸く削ぎ落とした「ソフトスクエア」を選びましょう。直線的なラインが信頼感を演出しつつ、角の丸みが女性らしさを残してくれます。
要するに、「極端な形を避ける」こと、そして「主張しすぎない太さ」を選ぶことが、ブルベ夏×ソフトエレガントの方の鉄則です。
顔に馴染みすぎて物足りないかな?と思うくらいが、実は一番洗練されて見えるポイントなんですよ。
黒縁よりも抜け感のあるデザインを選択
「べっ甲柄選びが難しいなら、いっそ定番の黒縁メガネにしてしまえば楽なのでは?」
そう考える方も多いのですが、ここにもまた、ブルベ夏ならではの落とし穴があります。
確かに黒はブルーベースの色(ウィンタータイプが得意な色)ですが、サマータイプにとっては「コントラストが強すぎる」のです。
ブルベ夏の髪色や瞳の色を思い出してみてください。
真っ黒というよりは、ソフトなアッシュブラックや、赤みのあるダークココアのような、少しふんわりとした色素を持っていませんか?
そこに漆黒の太いフレームを持ってくると、まるで「顔の上に黒い棒が乗っている」かのように、メガネだけが悪目立ちしてしまう現象(いわゆる「メガネに着られている状態」)が起きます。
そこでおすすめしたいのが、黒の代わりに「抜け感のある締め色」を使うテクニックです。

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- ネイビー(濃紺):黒に近い引き締め効果がありながら、青みを含んでいるため肌に透明感を与えます。知的な印象作りには最強の色です。
- チャコールグレー:黒を水で薄めたような濃いグレー。黒縁の雰囲気を出したいけれど、重くなりたくない時に最適です。
- ダークブラウンのクリア生地:見た目は濃い茶色や黒に見えますが、光に透かすと向こう側が見えるクリア素材。これなら濃い色でも顔に馴染みます。
- 細身のメタルフレーム:もしどうしても黒をかけたい場合は、プラスチックではなく、線の細いメタル素材を選びましょう。面積が小さければ、黒の強さが緩和され、シャープなアクセントとして機能します。
「抜け感」とは、言い換えれば「隙(すき)」を作ること。
この隙間から光や肌の色が透けて見えることで、ブルベ夏の魅力であるエアリーな雰囲気が守られるのです。
黒縁メガネに憧れる気持ちは痛いほど分かりますが、試着の際はぜひ、真っ黒の隣にあるネイビーやダークグレーも手に取ってみてください。「あ、こっちの方がしっくりくる!」という感覚を、きっと味わえるはずです。
ブルベ夏のメガネでべっ甲を楽しむコツ
似合う色と形がわかったところで、次はさらに一歩進んだ「選び方のコツ」と「スタイリング」についてお話しします。
素材感やメイクとの合わせ方を意識するだけで、一気に垢抜けた印象になりますよ。
骨格ストレート向きの高級感ある素材
もしあなたが骨格診断で「ストレートタイプ」に当てはまるなら、フレームの「素材感」にもこだわってみてください。
骨格ストレートの方は、筋肉のハリ感やリッチなボディラインが特徴で、シンプルかつクラス感のある装いが得意です。
そんな骨格ストレートタイプにとって、安っぽく見えてしまう「ペラペラなプラスチック(射出成形)」や「マットすぎるおもちゃのような質感」は、自身の肌の質感と釣り合わず、チープに見えてしまうことがあります。
選ぶべきは、「本物感」のある素材です。

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最もおすすめなのは、高品質なアセテート素材を使用したフレームです。
アセテートは綿花などの植物繊維を原料としたプラスチックで、深みのある艶と、しっとりとした透明感が特徴です。
特に、生地に厚みのあるしっかりとした作りのものを選ぶと、骨格ストレートの方の存在感に負けない高級感を演出できます。
一般的な安価なプラスチック素材と比較して、アセテートは透明度が高く、発色が美しいことから、べっ甲柄の複雑なニュアンスを表現するのに最適な素材とされています(出典:眼鏡市場『べっ甲メガネとは?特徴や男女別のおすすめコーデ、人気のべっ甲風メガネを紹介!』)。
「コンビネーションフレーム」で格上げ
さらに上級者を目指すなら、フロント(前枠)はアセテートのべっ甲柄、テンプル(つる)やブリッジ(鼻部分)は金属パーツで作られた「コンビネーションフレーム」に挑戦してみてください。
ゴールドやシルバーのメタルの輝きが、ジュエリーのような役割を果たし、カジュアルになりがちなべっ甲柄を「大人のよそ行き仕様」に格上げしてくれます。
ブルベ夏の方なら、黄みの少ないシャンパンゴールドやシルバーの金具が使われているものがベストですよ。
ZoffやJINSで見つかる人気モデル
「理論はわかったけれど、具体的にどのお店で探せばいいの?」という疑問にお答えしましょう。
実は、高いブランド店に行かなくても、身近なZoffやJINSといった量販店で、ブルベ夏向きの優秀なフレームを見つけることは十分に可能です。
近年のアイウェア市場は、パーソナルカラーへの意識が非常に高まっており、これらのショップでも「くすみカラー」や「ニュアンスカラー」のラインナップが劇的に増えています。

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Zoff(ゾフ)での探し方
Zoffはトレンドへの反応が早く、特に女性向けのラインナップが充実しています。
狙い目は「ヌードカラー」や「シアーカラー」と名付けられたシリーズです。
ここには、まさにブルベ夏のために作られたような、ピンクベージュやクリアグレーのフレームが豊富に揃っています。
また、ディズニーコラボなどの企画商品でも、キャラクターの色に合わせた絶妙なパステルカラーが出ることが多いので要チェックです。
JINS(ジンズ)での探し方
JINSの強みは、なんといっても「Airframe(エアフレーム)」シリーズの軽さと色の多さです。
マットな質感のものもありますが、ブルベ夏の方は「ツヤあり」や「クリア系」の樹脂素材を選ぶのがポイント。
検索フィルターや店頭POPで「血色感アップ」や「透明感」といったキーワードが書かれているモデルは大抵当たりです。
お店に行ったら、店員さんに「ピンクブラウンか、グレー系のササ柄で、ウェリントンかボストンの形を探しています」と伝えてみてください。
これだけで、膨大な在庫の中からあなたに似合う数本を的確にピックアップしてくれるはずです。
髪色や眉メイクで統一感を出す方法
「似合うメガネを買ったのに、家に帰ってかけてみたら何か変…」
そんな時に見直してほしいのが、ヘアカラーとメイク、特に「眉(アイブロウ)」です。
メガネは顔の一部、いわば「顔に乗せる洋服」のようなものですから、髪や眉とのトータルコーディネートができていないと、ちぐはぐな印象になってしまいます。

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まず、髪色について。
ブルベ夏の方が、推奨される「ピンクブラウン」や「グレージュ」のメガネをかける場合、髪色が黄みの強い金髪や明るすぎるオレンジブラウンだと、メガネと髪の色が喧嘩してしまいます。
髪色は、アッシュブラウン、ダークグレージュ、ラベンダーアッシュなど、黄みを抑えたくすみカラーに整えておくと、メガネとの一体感が生まれ、洗練された印象になります。
次に、最も重要なのが眉メイクです。フレームのトップライン(上枠)と眉毛は、ご近所さんのような関係です。
- 色をリンクさせる: ピンクブラウンのメガネなら、眉マスカラも赤みのあるブラウン(カシスやピンクブラウン)を選びましょう。グレー系のメガネなら、アッシュグレーやオリーブグレーのペンシルを使います。これだけで、顔の中に統一感が生まれ、「おしゃれでメガネをかけている人」になれます。
- 形を整える: メガネのフレームの上のラインと、眉の形(アーチ)を平行にするのが、美しく見せる黄金比です。ウェリントンなら少し直線を意識して、ボストンならなだらかなアーチを描くと、顔の中に調和が生まれます。
アイメイクの「ぼやけ」防止策
メガネのレンズを通すと、目が少し小さく見えたり、印象が薄くなったりすることがあります。
だからといって、黒のリキッドアイライナーで囲み目にするのはNG(古臭くなります)。
バーガンディやココアブラウンなどのペンシルアイライナーを使い、まつ毛の隙間を埋めるように「インライン」を引きましょう。
これなら、ブルベ夏の透明感を守りつつ、フレームに負けない意志のある瞳を作ることができます。
40代にも推奨される上品なフレーム
年齢を重ねて、肌のくすみやフェイスラインのたるみなど、エイジングサインが気になり始めた40代以上のブルベ夏の方へ。
若い頃と同じ選び方ではなく、大人の女性だからこそ似合う、ワンランク上の選択肢をご提案します。
特におすすめしたいのが、市場には少ないですが、確実なファンを持つ「パープルべっ甲(バイオレットデミ)」です。

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「紫のメガネなんて派手すぎない?」と思われるかもしれませんが、実は紫(パープル)は、青と赤の混色であり、ブルベ夏の肌にとって「最強の透明感アップカラー」なのです。
黄みを完全に排除した紫ベースのべっ甲柄は、一般的な茶色のべっ甲よりも肌を白く、陶器のように綺麗に見せてくれるレフ板効果があります。
また、紫は古くから高貴な色とされており、知性やエレガンスを象徴します。
例えば、「Ravello」などのインポートブランドや、国産ブランドのハイエンドラインでは、この美しいパープル生地を使ったフレームが展開されています。
量販店の均一なデザインでは満足できない、他の方と被りたくないという方にとって、この「パープルべっ甲」は、あなたの個性を上品に際立たせる最高のパートナーになるはずです。
ブルベ夏に最適なメガネとべっ甲の結論
ここまで、ブルベ夏の方がべっ甲メガネを選ぶ際の理論と実践テクニックをお伝えしてきました。
最後に、絶対に押さえておくべきポイントをまとめます。
Syo66流・ブルベ夏のべっ甲選び 4ヶ条

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- 「黄色・オレンジ」は敵と心得る:肌をくすませる暖色系のべっ甲は徹底的に避けましょう。
- 「赤み」か「灰色」を味方につける:血色感を足すなら「ピンクブラウン」、透明感を出すなら「グレージュ」や「グレーササ」が正解です。
- 「透け感」を重視する:重たいマットカラーではなく、光を通すクリア生地を選ぶことで、軽やかで涼しげな印象を手に入れましょう。
- 形は「ソフトエレガント」に寄せる:ウェリントンやボストンなど、奇をてらわない王道シェイプが、あなたの本来の美しさを引き立てます。
「べっ甲柄は似合わない」と諦める必要は全くありません。
現代のメガネ素材は進化しており、私たちサマータイプに似合う色や柄はたくさん存在します。
大切なのは、流行りの色をそのまま受け入れるのではなく、自分の肌の特徴を知り、それを美しく見せてくれる色を「選ぶ目」を持つことです。
ぜひこの記事を参考に、お店でいろいろなピンクブラウンやグレージュのメガネを試着してみてください。鏡を見た瞬間、「あ、これだ!」と心がときめく運命の一本に出会えることを、心から応援しています。

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